さんばんげいこ【三番稽古】
相撲の稽古方法の一。力量のほぼ同じ二人が三番続けて稽古すること。現在は何番でも続ける。
さんばんしょうぶ【三番勝負】
3回たたかって勝負をきめること。一方が続けて2回勝てば3回目は行わない。
さんばんだいこ【三番太鼓】
江戸時代、大坂新町の遊郭で、大門を閉める合図の太鼓。限りの太鼓。
さんばんちゃ【三番茶】
二番茶を摘み取った後に出た新芽で製造した茶。味・香りともに劣る。《季 春》
さんばんどり【三番鶏】
夜の明け方、二番鶏に遅れて鳴く鶏。また、その声や時刻。
さんばんめもの【三番目物】
能の分類の一。正式な五番立ての演能の際に、三番目に上演される曲。女性をシテとし、優美な舞を見せるもので、鬘物 (かずらもの) ともいう。
さんばんせ【三番瀬】
《「さんばんぜ」とも》東京湾の最奥部、千葉県浦安市・市川市・船橋市・習志野市の沖合に広がる干潟および浅瀬。面積約1800ヘクタール。アサリやノリの養殖が盛んで、カレイやハゼの釣り場としても人気がある。
さんばんウッド【三番ウッド】
ゴルフのウッドクラブで、スプーンのこと。3W。