1. 顔を上げないで、目だけで上のほうを見ること。また、その目つき。「—をつかう」⇔下目

  1. 秤竿 (はかりざお) の上面にしるした星。また、その星を目盛りにしてはかること。少量をはかるのに用いる。⇔向こう目

  1. 物を容器ごとはかりにかけること。皆掛 (かいが) け。

  1. ある分量超過すること。「一キロより少し—だ」

  1. すぐれていること。まさっていること。また、勝負事で、いい目。

    1. 「ひねってもひねっても二寸より—なく」〈浄・女楠〉

出典:青空文庫

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