下刻（げこく）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

げ‐こく【下刻】
の解説

昔、1刻（2時間）を3分した、その最後の時間。→上刻 →中刻

出典：デジタル大辞泉（小学館）

下刻の例文(2)

出典：青空文庫

･･･その日の酉の下刻に、上邸から見分に来た。徒目附、小人目附等に、手･･･森鴎外「護持院原の敵討」
･･･十一月二十四日の未の下刻である。西町奉行所の白州ははればれしい光･･･森鴎外「最後の一句」

下刻の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。