にじゅうそう【二重奏】
二つの楽器による重奏。デュエット。デュオ。
にじゅうぞこ【二重底】
容器などの底が二重になっていること。また、その底。
にじゅうそしょう【二重訴訟】
同一事件について、同一審級での訴訟を重ねて求めること。民事訴訟・刑事訴訟とも認められていない。
にじゅうちょうぼ【二重帳簿】
事実を記録する帳簿のほかに、脱税や粉飾決算などのために作成された帳簿があること。また、その帳簿。
にじゅうつうかさい【二重通貨債】
⇒二重通貨建て債
にじゅうつうかだてさい【二重通貨建(て)債】
払い込み、利息、償還を異なる通貨で行う債券のこと。購入代金の払い込みと利息が円建てで、償還がドルなどの外貨建てのものをデュアルカレンシー債、払い込みと償還が円で、利息が外貨のものをリバースデュアルカレンシー債ともいう。1982年ユーロ市場に登場した債券。1985年、円の国際化をねらってユーロ円で導入。複数通貨建て債。→外貨債 →円建て債
にじゅうていとう【二重抵当】
すでに抵当権が設定されている不動産にさらに抵当権を設定すること。
にじゅうとび【二重跳び/二重飛び】
縄跳びの、跳び方の一。跳躍を1回している間に、縄を2回転させる。
にじゅうどり【二重取り】
取り分をすでに受け取っておきながら、再度受け取ること。
にじゅうどり【二重撮り】
「二重露出」に同じ。