じゅうたくローンほしょうほけん【住宅ローン保証保険】
金融機関から住宅ローン融資を受ける個人が債務を履行しないことによる金融機関の損害を塡補する目的の保険。
じゅうたくエコポイント【住宅エコポイント】
国の省エネ基準を満たす住宅を新築したりリフォームを行った場合に発行されたポイント。また、その制度。取得したポイントは商品との交換、環境団体への寄付、追加工事の費用などに使うことができる。住宅版エコポイント。→エコポイント [補説]数度にわたり実施されている。当初のものは平成22年(2010)から翌年まで実施。平成23年(2011)10月には「復興支援・住宅エコポイント」として、東日本大震災被災地での新築が対象とされた。平成26年(2014)から平成28年(2016)まで「省エネ住宅ポイント」の名称で、平成31年(2019)から令和2年(2020)までは「次世代住宅ポイント」の名称で実施。
じゅうたくてんじじょう【住宅展示場】
モデルハウスを展示している場所。住宅メーカーが自社の物件を展示する単体住宅展示場と、広い敷地内に、複数の住宅メーカーの物件がまとめて展示される総合住宅展示場とがある。
じゅうたくゆうしほけん【住宅融資保険】
金融機関が住宅ローンなどの貸し倒れに備えて住宅金融支援機構と結ぶ保険契約。金融機関は、機構に保険料を支払う代わりに、顧客のローンの返済が滞るなどした際は機構から保険金を受け取ることができ、その分の債権が機構に移る仕組み。金融機関のリスクが減少し、融資が円滑に行われる。ローン利用者は直接的には保険料を負担しない。
じゅうたくきょうきゅうこうしゃ【住宅供給公社】
⇒地方住宅供給公社
じゅうたくばんエコポイント【住宅版エコポイント】
⇒住宅エコポイント
じゅうたくしんだんし【住宅診断士】
住宅の、地価を除いた建物としての価値を調査し、持ち主や買い手に助言する者。建物の劣化度や補修が必要な箇所などを調べ、また、バリアフリーやエコ対応などの状況も加味して評価する。日本ホームインスペクターズ協会が認定する民間資格。ホームインスペクター。
じゅうたくがいくせいびじぎょう【住宅街区整備事業】
大都市地域において、住宅・宅地の供給と良好な住宅街区の形成を図るため、公共施設や宅地を整備し、中高層住宅を建設する事業。→市街地開発事業
じゅうたくかりいれきんとうとくべつこうじょ【住宅借入金等特別控除】
⇒住宅ローン減税
じゅうたくたいしんかりつ【住宅耐震化率】
昭和56年(1981)に導入された建築基準法の耐震基準に基づき、すべての住宅のうち耐震基準を満たしている住宅の割合。