出典:gooニュース
児童虐待での摘発、昨年は過去最多 身体的虐待8割 通告も12万超
警察から児童相談所に児童虐待の疑いがあるとして通告した18歳未満の子どもの数は12万2378人。前年から428人減ったが、この10年間で3.3倍に増加し、依然として深刻な状況が続いている。「心理的虐待」が7割超を占めた。
2024年度 静岡県内の児童虐待の相談は3500件あまり 前の年から減ったものの依然として高い水準
2024年度、静岡県内で児童虐待の相談は3500件あまりで、前の年から減ったものの、依然として高い水準が続いていることがわかりました。 静岡県によりますと、2024年度、政令市を含む県内7カ所の児童相談所に寄せられた児童虐待の相談は、3554件でした。前の年から269件減りましたが、過去4番目に多い数で、2000年度から約8倍に増えるなど高い水準が続いています。
2024年度の静岡市の児童虐待の相談は約800件 過去2番目に多い数
2024年度、静岡市で児童虐待の相談は800件あまりで、過去2番目に多い数となりました。 静岡市の児童相談所によりますと、2024年度に児童相談所に寄せられた虐待の相談件数は832件で、過去最多だった2022年度の897件に次いで過去2番目に多くなりました。 そのうち、心理的虐待が52%と最も多く、次いで身体的虐待、ネグレクトとなっています。
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