出典:gooニュース
滋賀県の児童虐待が前年度667件増 過去最多なのは「相談体制の充実と啓発」が理由か
滋賀県はこのほど、2023年度に県内の子ども家庭相談センター(3カ所、児童相談所)と19市町に寄せられた児童虐待の相談件数が、前年度より8.4%(667件)多い計8568件に上り、過去最多となったと発表した。新規の相談は2596件で、前年度から25.2%(524件)増えた。相談体制の充実などから軽微なケースも含めて相談されるようになったことが要因という。
児童虐待1908件、過去4番目の多さ 最多は「心理的虐待」福島
昨年度、福島県内の児童相談所が対応した児童虐待の件数は1900件あまりで、過去4番目に多い件数となりました。県によりますと、昨年度、県内4つの児童相談所が対応した児童虐待の件数は、1908件で、過去最多となった前の年度に比べて348件減りました。一方で、過去4番目に多く、依然として高い水準となっています。
児童虐待防止法の制定を機に広まった、日本語の言い換えを紹介(カタカナ・外来語の取説)
取り合わず無視すること◇手引き「児童虐待防止法」(2000年施行)の制定を機に、1の意味で用いられることが急増し、一般にも広まり始めたといいます。児童だけではなく、高齢者や障碍者に対する介護の放棄を指すこともあり、包括して「世話の放棄」などと言い換えることも考えられます。
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