さいせいかのうエネルギーとくべつそちほう【再生可能エネルギー特別措置法】
《「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」の通称》再生可能エネルギーからつくった電気を国が定めた単価で一定期間電力会社が買い取ることを義務づける法律。再生可能エネルギーによる発電ビジネスの推進・拡大が目的。買い取りにかかる費用は国民が電気使用量に応じて負担する。平成23年(2011)8月成立。同24年(2012)7月施行。再エネ特措法。FIT法。→固定価格買い取り制度
さいせいけっかん【再生血管】
人工素材の血管に骨髄幹細胞を注入し、生体内に移植して分化・成長させた血管。移植後しばらくすると人工血管の内壁が骨髄幹細胞由来の内皮細胞で覆われる。
さいせいいりょうとうあんぜんせいかくほほう【再生医療等安全性確保法】
《「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」の略称》再生医療を安全に行うために医療提供者が講じるべき措置や特定細胞加工物の製造許可制度について定めた法律。平成25年(2013)11月成立。同26年(2014)11月施行。
さいせいいりょうとうせいひん【再生医療等製品】
再生医療に用いる細胞加工物のうち、企業の責任の下で加工が施されたもの。→特定細胞加工物 →再生医療等安全性確保法
さいせいかのうエネルギーはつでんそくしんふかきん【再生可能エネルギー発電促進賦課金】
電気事業者が再生可能エネルギーによって発電された電気を買い取る費用として、電力利用者が負担する賦課金。電気料金の一部として徴収される。再エネ賦課金。
さいせいファンド【再生ファンド】
業績が悪化した企業や事業部門を安価で買収し、再建後、株式公開や売却によって利益を上げる投資ファンド。企業再生ファンド・事業再生ファンドなど。
さいせいいがく【再生医学】
失われた組織や臓器を、科学技術を用いて再生させる医学研究の総称。→再生医療
さいせいさいけん【再生債権】
再生債務者に対して民事再生手続き開始前の原因に基づいて生じた財産上の請求権。
さいせいさいむしゃ【再生債務者】
経済的に窮境にある債務者で、民事再生手続き開始の申し立てをされて、手続きの開始が決定している者。または民事再生計画が遂行されている者。
さいせいエネルギー【再生エネルギー】
「再生可能エネルギー」の略。再エネ。