れいすいいき【冷水域】
冷水塊が長期間滞留する海域。
れいすいかい【冷水塊】
⇒冷水渦
れいすいまさつ【冷水摩擦】
冷水に浸して絞ったタオルなどで皮膚を強く摩擦すること。血液の循環および代謝がよくなる。
れいすいよく【冷水浴】
冷水を浴びるなどして、刺激により皮膚や末梢血管を鍛練すること。
れいすいびょう【冷水病】
淡水魚のかかる細菌感染症の一種。水温がセ氏20度以下の低水温期の発症例が多く、特にアユの被害が大きい。症状は体表に穴があく、尾びれが欠けるなど。元来は北米のマスの病気。日本では昭和62年(1987)徳島県の養殖場で初めて確認され、その後自然河川にも広がった。
れいすいうず【冷水渦】
海洋に生じる、直径数十から数百キロメートル程度の中規模の渦のうち、周囲の海水よりも海水温が低いもの。北半球では反時計回りに回転し、海水面は中央に向かうほど低くなる。冷水塊。⇔暖水渦。