どうぶつせんい【動物繊維】
動物から得られる繊維。主成分はたんぱく質。羊毛・絹など。
どうぶつせんりょう【動物染料】
動物体から採る染料。コチニールなど。
どうぶつそう【動物相】
ある地域にすむ動物の全種類。昆虫相・鳥相などに分けることもある。ファウナ。
どうぶつたい【動物体】
動物のからだ。
どうぶつちりがく【動物地理学】
地球上での動物の地理的な分布、およびその変遷や起因を研究する学問。
どうぶつちりく【動物地理区】
動物相による地球上の地域区分。区分の大きい順に界・区・亜区の単位に区分され、区では、全北区・旧熱帯区・オーストラリア区・大洋区・新熱帯区に分けられる。
どうぶつてき【動物的】
[形動]動物の性質を持っているさま。また、人間らしい心がなく、動物のように本能だけで行動するさま。「—な勘が働く」
どうぶつでんき【動物電気】
動物体に生じる電気。特に、シビレエイ・デンキウナギなどの発電器官によって生じるものをさす。
どうぶつプランクトン【動物プランクトン】
動物の成体や幼生からなる浮遊生物。一般に体は微小であるが、大きなクラゲ類も含めていう。各種動物の重要な餌料 (じりょう) となる。動物性プランクトン。→プランクトン
どうぶつぶんがく【動物文学】
動物を主人公とし、また動物と人間との交情を題材にした文学。