十人寄れば十国の者
大勢の人が集まれば、それぞれが違った国の出身で、風俗・習慣・話題などが別々であるということ。
じゅうにんぐみ【十人組】
1 安土桃山時代から江戸初期にかけて、近隣10戸を単位とした自治組織。 2 ⇒十人両替 (じゅうにんりょうがえ)
じゅうにんといろ【十人十色】
考え方や好みなどが各人それぞれに違っていること。「—の服装」 [補説]作品名別項。→十人十色
じゅうにんなみ【十人並(み)】
[名・形動]顔だち・能力などが、人よりすぐれてもいないが、劣ってもいないこと。また、そのさま。人並み。
じゅうにんりょうがえ【十人両替】
江戸時代、大坂で、両替屋仲間の統制や、幕府公金の出納、金銀相場の支配などにあたった10人の大両替屋。十人組。