出典:gooニュース
「厄介者」をイカの「ゆりかご」に 産卵場所にコサンダケ活用
繁殖力の強さから「厄介者」ともされるコサンダケ(ホテイチク)をイカの産卵場所に活用する取り組みが、鹿児島県阿久根市で始まった。同市や北さつま漁協(同市)が2024年5月、同市晴海町の阿久根新港沖堤防付近にコサンダケを組んだイカシバ(イカの産卵床)を沈めると、すぐアオリイカが寄りつき、宝石のような卵が産み付けられた。有用性が認められたとして5月に沈められる予定だ。
「厄介者」目撃増加チュー 被災地、ネズミ対策用品売れる
駆除業者への相談も増え、被災者にとって「厄介者」が雪だけではない冬になりそうだ。 「ごみ袋が動いていたんよ。持ち上げたら、20センチほどの大きなドブネズミがいてびっくり」 珠洲市蛸島町の仮設住宅に暮らす男性(67)は昨年末、玄関前に置いていたごみ袋の中の生ごみをあさっていた1匹を見つけた。
厄介者扱いされがちな「竹」心地よさや可能性知って 30日にフェス
あっというまに繁殖し、厄介者扱いされがちな竹。そんな竹で作った様々な楽器を知ってもらう音楽イベント「音の竹フェス♪」が30日、横浜市で開かれる。環境負荷の少ない地域の素材として活用方法を探る共創プロジェクト団体「スパイスアップ」の主催。「竹が奏でる様々な音色を通じ、竹林の心地良さや竹の可能性を知って欲しい」と柏木由美子代表(56)は話す。
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