げんしかくぶんれつ【原子核分裂】
⇒核分裂
げんしかくほうかい【原子核崩壊】
放射性元素の原子核が、自然に放射線を出して別の原子核に変わること。放射性崩壊。核崩壊。
げんしかくゆうごう【原子核融合】
⇒核融合
げんしかでんし【原子価電子】
⇒価電子
げんしかんりょくけんびきょう【原子間力顕微鏡】
走査型プローブ顕微鏡の一。鋭くとがった探針(プローブ)を試料表面に近づけたり接触させたりして、それらの原子間にはたらく力を利用し、原子レベルで試料表面の立体構造を観察する顕微鏡。走査型トンネル顕微鏡と異なり、絶縁性の試料でも観察できる。1985年、走査型トンネル顕微鏡を発明したドイツのG=ビーニッヒにより開発された。AFM(atomic force microscope)。
げんしきごう【原子記号】
⇒元素 (げんそ) 記号
げんしぐも【原子雲】
核兵器が空中爆発したときに生じるきのこ形の雲。きのこ雲。
げんしじ【原子時】
セシウム原子を使った原子時計で定義される時刻。AT(atomic time)。→国際原子時 →天文時
げんししつりょうたんい【原子質量単位】
かつての原子や分子の質量を表す単位。現在は統一原子質量単位が用いられる。記号amu, AMU
げんしすいそようせつほう【原子水素溶接法】
2本の電極間にアーク放電を起こし、その中に水素を吹き込んで行う溶接法。特殊鋼・ステンレス鋼などの溶接に用いる。