出典:gooニュース
戦後最大の冤罪・袴田事件「ずっと収監されていた巌。出所したら苦労なんてすっ飛んじゃって…」姉のひで子さんが今思う<50年以上も頑張れた理由>とは
戦後最大の冤罪事件「袴田事件」。見込み捜査と捏造証拠により袴田巌さんは死刑判決を受け、60年近く雪冤の闘いが繰り広げられてきました。88歳の元死刑囚と袴田さんを支え続けた91歳の姉、「耐えがたいほど正義に反する」現実に立ち向かってきた人々の悲願がようやく実現――。ジャーナリスト粟野仁雄氏、渾身のルポルタージュ『袴田巖と世界一の姉:冤罪・袴田事件をめぐる人びとの願い』から一部を抜粋して紹介します
刑務所に収監された父を訪ねて…アルゼンチン代表にサプライズで初選出の23歳MFの過去
けど、僕たちは可能な限り、父のもとを訪れるようにしていたんだ」と父が収監されていたことを説明。 続けて「自分の母は常にふたつの仕事を掛け持ちしていた。だから、僕たち兄弟は一日のほとんどを子供だけで過ごした。
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