出典:gooニュース
女川原発3号機 地質調査始まる 再稼働へ向けて〈宮城〉
去年、女川原発2号機を再稼働させた東北電力は、3号機の再稼働に向けた地質調査を、1月20日に始めました。調査期間は2年ほどと見込まれています。 女川原発3号機は、2011年3月の東日本大震災の地震で自動停止して以降、設備の点検や安全対策の工事が進められています。
女川3号機周辺で地質調査 東北電審査申請27年以降か
東北電力は16日、再稼働を目指す女川原発3号機(宮城県女川町、石巻市)の周辺で、20日にも地質調査を始めると発表した。約2年を要するため、原子力規制委員会への審査申請は2027年以降となる見通しだ。昨年10月に東日本大震災の被災地で初めて再稼働した2号機に続き、準備を本格化させる。
女川原発3号機、再稼働に向けて地質調査へ 東北電力が発表
東北電力は16日、女川原発(宮城県女川町、石巻市)3号機の再稼働に向け、原子炉建屋周辺の地質調査を20日にも始めると発表した。新規制基準の適合性審査申請に向けた準備の一環。地質調査には2年ほどかかる見込みで、その後、原子力規制委員会に審査を申請する。 東北電は昨年10月に女川2号機を再稼働した。
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ちしつがく【地質学】
地殻の組成・構造・性質・歴史などを研究する地球科学の一分野。ジオロジー(geology)。
ちしつけいとう【地質系統】
地層や岩石を、形成された地質時代によって区分したもの。時代区分の代・紀・世・期に対応し、界・系・統・階に区分される。
ちしつじだい【地質時代】
地球に地殻が形成されてからのちの時代。主に海生動物の進化に基づいて先カンブリア時代・古生代・中生代・新生代に大別され、各代は紀・世などに細分される。地質年代。 [補説]地質時代の区分代紀新生代第四紀(完新世・更新世)新第三紀(鮮新世・中新世)古第三紀(漸新世・始新世・暁新世)中生代白亜紀ジュラ紀三畳紀古生代ペルム紀石炭紀デボン紀シルル紀オルドビス紀カンブリア紀先カンブリア時代(原生代・始生代)
出典:青空文庫
・・・いくらでも得られる。地質学を研究する人、動物学を研究する人は・・・ 内村鑑三「後世への最大遺物」
・・・彼は細かに彼の故国の地質を研究しました。しかして戦争いまだ終らざ・・・ 内村鑑三「デンマルク国の話」
・・・彼女は、頻りに地質もよさそうだと、枕頭で呟いたりしていた。子供が・・・ 黒島伝治「窃む女」