出典:gooニュース
身近なタンポポ、在来種と外来種の見分け方は? 親子ら観察教室
親子20人が在来種の種類や外来種との見分け方を教わり、周辺を歩いてどういった場所に生えているかを観察した。 講師は、兵庫県立人と自然の博物館研究員の鈴木武さん。花を支える萼(がく)のような総苞(そうほう)片の外側が、しっかり上を向いていれば在来のカンサイタンポポ、反り返っていれば外来のセイヨウタンポポとし、反り返りが弱い雑種も増えていると紹介した。
3匹が数万匹に、外来種のカナヘビが米国で大繁殖、進化も?
米国オハイオ州シンシナティには、ヨーロッパ原産のムラリスカベカナヘビ(Podarcis muralis)が何万匹も暮らしている。記録的な低温と降雪にも負けず、ムラリスカベカナヘビは生き延び、そして増殖した。州の野生生物局から「永住者」とみなされた彼らは、歩道をはい回り、れんがの壁にしがみ付き、原産地とは大違いの環境で繁栄している。 なぜ地中海地域生まれの爬虫類がシンシナティに根
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