外法(そとのり)
の例文・使い方・用例・文例(2)
-
・・・これは眩法か、幻法か、外法か、不明であるが、何にせよ「げほう」という語は中古以来行われて、今に存している。増鏡巻五に、太政大臣藤原公相の頭が大きくて大でこで、げほう好みだったので、「げはふとかやまつるにかゝる生頭のいることにて、某のひじりと・・・
幸田露伴
「魔法修行者」
-
・・・その外法苑珠林だの何だのと、色々あるのです。大智度論も二軒のを合せると全部になりそうなのですな。」 主人は口を挟んだ。「それじゃあわざと端本にして分けて売ったのでしょう。」「お察しの通りです。どこから出たということも大概分かっていま・・・
森鴎外
「独身」
goo辞書とは
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。