大円（だいえん）とは？意味・読み方・使い方

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だい‐えん〔‐ヱン〕【大円】
の解説

１大きな円。

２球面を中心を通る平面で切ったときにできる切り口の円。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

大円の例文(3)

出典：青空文庫

･･･、横ぶとりの肩の広い大円髷。眦が下って、脂ぎった頬へ、こう……い･･･泉鏡花「茸の舞姫」
･･･らしながら、結立ての大円髷、水の垂りそうな、赤い手絡の、容色もま･･･泉鏡花「露肆」
･･･うちでは、大山の衆徒大円。早歌では、清阿、口阿。尺八では、増阿。･･･和辻哲郎「埋もれた日本」

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