大局（たいきょく）とは？意味・読み方・使い方

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たい‐きょく【大局】
の解説

１物事の全体のありさまや、成り行き。大勢。「時代の—を見る」「—的見地に立つ」

２囲碁で、部分でなく大づかみにみた勝負の局面。

類語

大勢(たいせい)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

大局の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

たいきょくかん【大局観】

物事の全体的な状況や成り行きに対する見方・判断。

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大局の例文(30)

出典：青空文庫

･･･あるとしても、それは大局の上から見ればそう重大な問題ではないであ･･･寺田寅彦「学位について」
･･･事実の大局から云えば活力を吾好むところに消費するというこの工夫精･･･夏目漱石「現代日本の開化」
･･･ゆくためには、お互に大局からの仕事についての理解が、非常に深くな･･･宮本百合子「新しい抵抗について」

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大局の前後の言葉

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