たいようけいけん【太陽系圏】
⇒太陽圏
たいようけん【太陽圏】
太陽風が届く範囲。太陽から噴き出す太陽風とそれに伴う磁場は、銀河系の星間物質とその磁場にぶつかって境界面(ヘリオポーズ)を形成する。その境界の内側の空間を指す。太陽磁気圏。太陽系圏。ヘリオスフィア。
たいようこうはつでんシステム【太陽光発電システム】
太陽の光エネルギーを直接電気に変換するシステム。発電時に二酸化炭素を発生しない、余剰電力を電力会社に売ることができる、などの利点がある。→太陽光発電
たいようじきけん【太陽磁気圏】
⇒太陽圏
たいようのとう【太陽の塔】
大阪府吹田市の万博記念公園内にある建造物。昭和45年(1970)に開催された万国博覧会のシンボルとして岡本太郎が制作。円筒形の胴に2本の腕と三つの特徴的な顔面をもつ。高さ約70メートル。
たいようエネルギー【太陽エネルギー】
1 太陽の中心部で水素原子がヘリウム原子に変わる核融合反応によって発生し、太陽光として地球に到達するエネルギー。 2 太陽光から得られるエネルギー。再生可能エネルギーの一つ。太陽光発電や太陽熱発電・ソーラーシステムなどによって電力や熱に変換される。ソーラーパワー。
たいようこう【太陽光】
太陽から放出される光。γ線・X線・紫外線・可視光線・赤外線が含まれるが、地表には紫外線の一部、可視光線、赤外線の一部が到達する。
たいようしゅうき【太陽周期】
太陽活動の周期的変化。黒点相対数が約11年周期で変化するシュワーベ周期や、太陽磁場の反転に伴う約22年の周期(ヘールの法則)が知られる。
たいようねつ【太陽熱】
太陽光から得られる熱。→太陽熱発電
たいようねつはつでん【太陽熱発電】
太陽光を集光器で集め、その熱で発生させた蒸気でタービンを回転させて発電する技術。集光型太陽熱発電。CSP(concentrating solar power)。