好き者/数寄者/数奇者(すきもの)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・宗匠はそこで涼の会や虫の会を開いて町の茶人だちと、趣向を競った話や、京都で多勢の数寄者の中で手前を見せた時のことなどを、座興的に話して、世間のお茶人たちと、やや毛色を異にしていることを、道太に頷かせた。「こんな物でもお気に入ったら」おひ・・・
徳田秋声
「挿話」
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