出典:gooニュース
JR芸備線 存廃協議の対象区間で 「通勤通学時間帯の利用者が減少」 JR西日本
JR西日本は、芸備線再構築協議会で存廃が話し合われている芸備線の備後庄原駅と備中神代駅間の利用者数を調査した結果をまとめ、通勤通学時間帯の利用者が減少していることがわかりました。 この調査では存廃が協議されている区間を含む芸備線備後庄原駅から岡山県の新見駅間の利用者数について、去年と2018年の調査結果を比較しました。
都市鉄道も公的資金を使用、存廃議論の落とし穴を考える
地方と都市の交通支援構造「赤字のローカル線を存続させるのはおかしい」という意見は、鉄道に関する議論のなかでよく聞かれる。採算の取れない地方路線を維持するために税金を投入するのは非効率であり、利用者が少なければ廃止も仕方ないという立場だ。 しかし、この主張の背後にはある前提がある。それは「公共交通は利用者が負担すべきものである」という考
JR芸備線の存廃話し合う会議 4月以降に地域経済への効果検証する実証事業実施へ【岡山】
設置から間もなく1年となるJR芸備線の存廃を話し合う再構築協議会についてです。路線が持つ地域経済への効果を検証するため、2025年4月以降に実証事業を行うことになりました。 広島市で実務者レベルの会議が開かれ、議論の行司役となる国の出先機関の中国運輸局と岡山県、広島県などが意見交換しました。
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