よりあいがき【寄合書(き)】
数人が合作で一つの書画をかくこと。また、その書画。
よりあいきもいり【寄合肝煎】
江戸幕府の職名。若年寄の支配下にあって、寄合5の各組を分掌・監督した。
よりあいぐみ【寄合組】
江戸時代、寄合肝煎 (きもいり) の監督のもとに、寄合5をもって組織したもの。
よりあいこさく【寄合小作】
江戸時代、他人の田畑を二人以上の者が共同で借りて耕作したこと。
よりあいしゅう【寄合衆】
鎌倉中期以後、北条氏私邸に集まって国政を評議した者たち。北条一門やその有力家臣などで構成された。
よりあいじょたい【寄(り)合(い)所帯】
1 いくつかの所帯が1か所に集まって暮らすこと。 2 主義・系統・所属などを異にしたものたちが、一つの組織を形成すること。「—の内閣」