小楯（おだて）とは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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お‐だて〔を‐〕【小^×楯】
の解説

［名］小さな楯 (たて) 。また、楯。

1. 「木幡 (こはた) の道に遇はしし嬢子 (をとめ) 後手（＝ウシロ姿）は—ろかも」〈記・中・歌謡〉

［枕］《楯を立て並べたように山が連なるところからという》地名「やまと」にかかる。

1. 「—大和を過ぎ」〈記・下・歌謡〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

小楯の例文(2)

出典：青空文庫

･･･並行われて候と陛下を小楯に五千万の見物に向って気どった見得は･･･徳冨蘆花「謀叛論（草稿）」
･･･にわきにある杭の木を小楯に取って、じいっとその方を見つめて居た。･･･宮本百合子「農村」

小楯の前後の言葉

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