出典:gooニュース
隧道で絶滅危機ウナギ養殖目指す 廃線活用、実用化突破口に
絶滅の危機にあるニホンウナギの完全養殖を実用化しようと、近畿大農学部(奈良市)の研究チームが2月から廃線鉄道のトンネルを活用した実験を始める。ニホンウナギの性成熟に関わるとみられる水温と暗さをトンネルで再現し、謎の多い産卵までの過程を解明する。ウナギ養殖の商業化にはさまざまなハードルがあり、研究者は「突破口にしたい」と話す。
30年前の廃線を路線バスで巡った
―[シリーズ・駅]― 今から30年前の1995年、北海道の深川駅と名寄駅を結ぶ、JR深名線が廃止された。 同路線は国鉄時代からワースト上位に入る赤字路線。JRへの分割民営化後も生き残ったのは、並行する幹線道路の整備状況が不十分だったため。道内でも屈指の豪雪地帯で除雪が追い付かないことも多かったからだ。 それでも平成の世に
廃線後の石狩沼田駅、どう活用? 深川東高生ら沼田でアイデア発表
【沼田】2026年3月末で廃線となるJR留萌線の石狩沼田駅に観光客らを呼び込もうと、深川東高総合ビジネス科3年生4人は21日、町役場を訪れアイデアを発表した。...
もっと調べる