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[名]弓矢の神である八幡大菩薩 (だいぼさつ) 。武士が誓約するときの語。
    1. 「—、氏の神も御照覧あれ」〈謡・檀風

[感]
  1. にかけて誓って、の意》神かけて。誓って。

    1. 「—寝はせねど」〈松の葉・一〉

  1. 失敗したとき、残念に思うときなどに発する語。南無三宝。

    1. 「—大事は今」〈浮・一代男・六〉

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