出典:gooニュース
沖縄戦で息子失った彫刻家・山田真山 平和祈念像に込めた後世への思い
息子2人を戦争で亡くし 平和祈念像の製作へ平和祈念像の制作者である彫刻家の山田真山は那覇市出身。1885年に生まれ、60歳で沖縄戦を経験した。本島北部で捕虜となり生き延びたが、少年兵として動員された長男と三男は戦地から戻らなかった。真山の五男・昇作さんは2006年の取材で兄たちの死を知った父の様子を語った。
小山の彫刻家生井さん、車屋美術館で個展 作品と空間、静寂を融合し魅力引き出す
【小山】松沼に自宅兼アトリエを構える彫刻家で武蔵野大教授の生井亮司(なまいりょうじ)さん(50)の個展「静寂の詩学」が、乙女3丁目の市車屋美術館で開かれている。同じ敷地内にある国登録有形文化財の旧小川家住宅でも展示を行い、建物の趣と作品の静かなたたずまいを掛け合わせ新たな魅力を引き出している。
彫刻家・五十嵐さん悼む 大型作品の中に献花台 新十津川
【新十津川】2月に80歳で死去したデザイナーで彫刻家の五十嵐威暢(たけのぶ)さんをしのぶ献花式が26日、五十嵐威暢美術館かぜのび(吉野)で開かれた。五十嵐さんの作品「ゆ・ふ・る・じ」(9メートル×12メートル×4.6メートル)の中に設けられた献花台で約70人が花を手向けた。...
もっと調べる