出典:gooニュース
iPS心筋移植でサルの梗塞改善 慶応大、不整脈抑える
チームは心筋梗塞を起こしたカニクイザルの心臓にiPS細胞由来の心筋球を注射し最大6千万個の心筋細胞を移植。3カ月後に移植した心筋細胞は生着し、新しい血管ができていたという。 心臓から血液を送り出す機能を示す収縮率は、移植前より約10ポイント改善していた。
ヒトのiPS細胞から作った「心筋球」サルに移植…心臓の機能が回復 慶応大学などの研究グループ
信州大学医学部の柴祐司教授、慶應大学の遠山周吾講師、福田恵一名誉教授らの研究グループが、Heartseed社との共同研究で、ヒトのiPS細胞から、心筋(心臓の筋肉)の細胞を作り、それをおよそ1000個集めた「心筋球」にして、心筋梗塞を起こしたカニクイザルの心臓に注入する形で、移植したということです。
iPS心筋球移植で心臓再生=サル実験、副作用少なく―信州大など
ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った心筋(心臓の筋肉)細胞の塊「心筋球」を、心筋梗塞を発症したカニクイザルに移植したところ、心臓の機能が回復したと、信州大などの研究グループが26日発表した。従来の研究と比べ、不整脈の副作用が少なかったという。 研究チームは、心筋球を高用量移植するグループと低用量移植するグループに分けて観察。生理食塩水を投与したグループとも比較した。
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しんきんえん【心筋炎】
心筋に炎症が起こる病気。リウマチ熱・肺炎・猩紅熱 (しょうこうねつ) ・ウイルス性疾患などの経過中あるいは回復期に発症することが多い。
しんきんこうそく【心筋梗塞】
心臓の冠状動脈の、血栓などによる閉塞、急激な血流の減少により、酸素と栄養の供給が止まり、心筋が壊死 (えし) した病態。激しい狭心痛、ショック状態などが起こる。中年以後に多い。MI(myocardial infarction)。
しんきんしょう【心筋症】
心臓を動かす筋肉に異常が発生し、心機能の低下をきたす疾患。心筋の細胞が肥大・変質するなどして、心臓から全身に血液を送り出すポンプ機能が低下し、動悸 (どうき) ・息切れ・呼吸困難などの症状が起こる。心筋が厚くなる肥大型心筋症、心筋が薄くなる拡張型心筋症、心筋が硬くなる拘束型心筋症などがある。 [補説]心筋疾患のうち、原因が特定されていない特発性のものが心筋症とされ、原因または全身疾患との関連が明らかになっているもの(特定心筋症)とは区別される。
出典:教えて!goo
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