憶断／臆断（おくだん）とは？意味・読み方・使い方

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おく‐だん【憶断／臆断】
の解説

［名］(スル)根拠もなく推し量って判断すること。「事実を確かめずに—する」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

憶断の例文(6)

出典：青空文庫

･･･分だも知らざる社会の臆断である、そうかと思えば世界大博覧会な･･･伊藤左千夫「茶の湯の手帳」
･･･なしの臆断を続けたり、「試み」の結果を判断する合理的の標準なしに･･･寺田寅彦「比較言語学における統計的研究法の可能性について」
･･･おそらくはなはだしい臆断ではないであろうと思う。　管弦楽･･･寺田寅彦「連句雑俎」

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