ねじれぎり【捩れ錐】
⇒ドリル
ねじれこっかい【捩れ国会/拗れ国会/捻れ国会】
衆議院と参議院で、与党・野党の議席数における優位が逆転した状態で開催される国会のこと。通常、参議院で野党が過半数を獲得した状態をいう。逆転国会。→与党[補説]
ねじればかり【捩れ秤】
弾性体のねじれを利用して、微小な力を測定する装置。金属や石英の細線を用い、これにつるした物体に偶力が働いたときの線のねじれの角度から測定するものなどがある。万有引力や電磁気力の測定に使用。ねじりばかり。
ねじればね【撚翅】
ネジレバネ目の昆虫の総称。体は微小。雄は前翅 (まえばね) が退化し棍棒 (こんぼう) 状でねじれており、後ろ翅は膜質で扇状。雌は蛆 (うじ) 状。他の昆虫に寄生する。幼虫は寄主の体内に入ると脱皮して無脚となり、寄主を中性化させる。完全変態。撚翅 (ねんし・でんし) 類。
ねじれふりこ【捩れ振(り)子】
細い針金の上端を固定し、下端におもりをつけ、ねじれを与えて振動させる振り子。その振動周期から針金の剛性率が求められる。ねじりふりこ。
ねじれネマティックえきしょう【捩れネマティック液晶】
⇒TN液晶