出典:gooニュース
旧安倍派元会計責任者の参考人招致採決へ 衆院予算委、議決見通し
与野党は30日の採決後に予算案の趣旨説明をし、31日から3日間質疑をする日程についても合意。与党想定より1日遅れとなる。 理事懇では前日に続き、旧安倍派の元会計責任者で有罪が確定した松本淳一郎元事務局長の参考人招致について協議したが、自民は招致は全会一致が慣例だなどとして採決自体に反対した。
安倍派元会計責任者の参考人招致30日採決へ 新年度予算案審議開始で与野党合意
与野党は30日、安倍派の元会計責任者の参考人招致を巡る採決を行った後、新年度予算案の審議を始めることで合意しました。安住衆院予算委員長「115兆円に及ぶ本予算の審議をこれ以上、遅らせることは我が国にとって決してプラスではないと。
与野党、参考人招致折り合わず=公明は採決なら賛成―衆院予算委
公明党は採決に進めば賛成する方針を固めている。立民は28日の理事懇で、自民も賛成に回るよう要求。賛成しないなら、全会一致の慣例を守るため、採決の際に退席するよう促した。しかし、自民は招致への反対姿勢を崩さず、棄権にも応じなかった。 理事懇後、安住淳予算委員長(立民)は記者団に「このまま放置するなら私が判断する」と述べ、委員長職権で採決に進む可能性を示唆した。
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