出典:gooニュース
納骨堂許可「裁量逸脱ない」住民側敗訴 大阪地裁差し戻し審
大阪市淀川区の住宅街に建てられたビル型の納骨堂が生活環境を悪化させるとして、近隣住民が市に経営許可処分の取り消しを求めた訴訟の差し戻し審で、大阪地裁は25日、住民側の請求を棄却した。横田典子裁判長は「市の判断に裁量権の逸脱、乱用があるとは認められない」と述べた。 判決によると、大阪市は2017年、大阪府門真市の宗教法人に納骨堂の経営を許可し、宗教法人は19年にビル型の納骨堂を建設
安芸高田市の敗訴確定 石丸伸二前市長が市議の名誉毀損 最高裁
市側の敗訴が確定した。 決定は23日付で裁判官5人全員一致の判断。 1、2審判決によると、石丸氏は市長だった2020年11月、市議たちと議会の在り方について協議した際に、山根市議から「議会を敵に回すと政策が通らなくなる」と脅されたとSNSで繰り返し投稿した。
父の性虐待でPTSD、被害女性の敗訴確定 賠償請求権消滅と最高裁
幼少期から性的虐待を受けたことが原因で心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症したとして、広島市の40代女性が父親に約3700万円の賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(平木正洋裁判長)は16日付で、女性の上告を棄却する決定を出した。 不法行為から20年で損害賠償請求権が消滅する「除斥期間」が経過しているとして女性の請求を棄却した1、2審判決が確定した。小法廷は「上告理由
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