[名・形動]
1 ちらばり広がること。
2 まとまりのないさま。集中力に欠けるさま。「―な話」「注意力が―だ」
出典:青空文庫
・・・の精神がなければ必ず散漫に流れて日常の作法とはならぬ、是に反・・・ 伊藤左千夫「茶の湯の手帳」
・・・ただけで印象の記憶も散漫であるが、とにかく近ごろ見たうちではやは・・・ 寺田寅彦「映画雑感(3[#「3」はローマ数字、1-13-23])」
・・・まり多すぎて、印象を散漫にしうるさくする場合が多い。たとえば「忠・・・ 寺田寅彦「映画時代」
出典:gooニュース
「注意散漫なところがあった」 ひき逃げ容疑の消防士、過去5件の事故 翌日も変わった様子なく
稲福消防長は「運転に注意散漫なところがあった」と述べた。 ひき逃げ事件当日の6月24日は非番。翌25日は押収された軽乗用車で通勤し、午前8時半から予定通り勤務した。特に変わった様子はなかったという。 次の勤務日の29日夜、職場で県警に任意同行を求められるまで、事故との関わりに気付いた同僚はいなかった。容疑者は日頃から酒を飲む習慣はなかったという。
警察「暑さで注意力散漫になるのでドライバーは安全運転を」愛知県警が約130カ所で子供達の下校を見守り
愛知県警瑞穂署の交通課長: 「暑いと運転が散漫になりがちになりますので、ドライバーの方はハンドルを握ったら周囲の状況をよく確認して運転に集中していただきたいと思います」
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