ふつうれっしゃ【普通列車】
急行券などの特別料金を必要とせず、乗車券の運賃だけで乗車できる旅客列車。
ふつうわ【普通話】
現代中国の共通語の称。北方方言を基礎語彙とし、北京語音を標準音とする。
ふつうしゃくちけん【普通借地権】
借地借家法で定められた借地権の一つ。契約期間満了後、借地人が希望すれば契約が更新される。地主は、その土地を自分で使用する必要があるなどの正当な事由がなければ更新を拒絶できない。→定期借地権
ふつうしゃくやけん【普通借家権】
借地借家法で定められた借家権の一つ。契約期間満了後、借り主が希望すれば契約が更新(法定更新)される。貸し主は、その賃貸物件を自分で使用する必要があるなどの正当な事由がなければ更新を拒絶できない。→定期借家権
ふつうしゃっかけん【普通借家権】
⇒ふつうしゃくやけん(普通借家権)
ふつうしゃ【普通車】
「普通自動車」のこと。 [補説]乗合用自動車の区分では、普通自動車で乗車定員30人以上のものをいう。
ふつうじょうようじどうしゃ【普通乗用自動車】
⇒普通乗用車
ふつうじょうようしゃ【普通乗用車】
人の輸送に使われる乗車定員10人以下の普通自動車。ナンバープレートの分類番号が3で始まる自動車。普通乗用自動車。3ナンバー車。 [補説]小型乗用車の基準(自動車の大きさが全長4.7メートル、全幅1.7メートル、全高2.0メートル、ガソリン車の場合は総排気量が2000cc以下)を1項目でも上回ると、普通乗用車に分類される。
ふつうかいけい【普通会計】
地方公共団体の会計で、一般会計と公営事業会計を除く特別会計を合算したもの。
ふつうこくさい【普通国債】
国債を発行根拠によって分類した場合の種類の一つ。政府の歳出を賄う資金を調達するために発行されるもので、利払い・償還財源には将来の税収があてられる。その年度の歳出を調達するための新規財源債(建設国債・特例国債)と、国債の償還資金を調達するための借換債があり、建設国債は財政法、特例国債(赤字国債)は各年度の特例公債法、借換債は特別会計法に基づいて発行される。歳入債。→財投債