木目込み/極め込み(きめこみ)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・、秋の中ばからは一月置きになって、大空の星の沈んだ光と、どす赤い灯の影を競いつつ、末は次第に流の淀むように薄く疎にはなるが、やがて町尽れまで断えずに続く…… 宵をちと出遅れて、店と店との間へ、脚が極め込みになる卓子や、箱車をそのまま、場・・・
泉鏡花
「露肆」
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