出典:gooニュース
伊藤詩織さん、東京新聞望月記者への訴訟取り下げ 映画の記事めぐり
望月さんは1月14日に東京新聞のサイトに掲載された記事で、映画について「女性記者たちが性被害などを語った非公開の集会の映像が、発言者の許諾がないまま使われていた」などと報道。東京新聞は2月7日、記事の見出しや本文を訂正し、「誤解を招く表現だったことをおわびします」と謝罪した。
伊藤詩織氏、東京新聞の望月記者への訴訟を取り下げ 弁護団「作品巡る対話が妨げられる」
映像ジャーナリストの伊藤詩織氏が自身の監督映画「ブラック・ボックス・ダイアリーズ」を巡って東京新聞の望月衣塑子記者の記事で名誉毀損(きそん)されたとして望月氏を提訴した問題で、伊藤氏の弁護団が18日、訴訟を取り下げると表明した。「作品を巡る対話が、作品の主題と無関係な訴訟を巡る論争によって妨げられるとすれば、作品にとって有害だ」としている。
東京新聞社員を不起訴 わいせつ容疑、東京地検
東京地検は4日、知人女性の体を触ったとして、強制わいせつ容疑で書類送検された東京新聞(中日新聞東京本社)の男性社員(43)を不起訴にした。理由を明らかにしていない。 男性は、2022年9月に東京都内の女性宅で女性の体を押さえつけて胸や下半身を触った疑いで、23年6月に警視庁に書類送検された。同庁によると、書類送検当時、「胸は触っていない」と容疑を一部否認していた。
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