出典:gooニュース
フランスの“核の傘”構想【日曜安全保障】
フジテレビ・能勢伸之特別解説委員:ロシアのラブロフ外相は、フランスの核の傘構想を「脅威」と述べる一方、「3つか4つの核爆弾で全てを守ろうと考えるのは滑稽」とするなど発言が一貫しません。米露交渉では対象になりにくい上、西側のヨーロッパ諸国独自の安保体制構築につながりかねないフランスの核の傘構想への対処を考えあぐねているのかもしれません。
「フランスによる核の傘」マクロンはできるのか
フランスにある核で「欧州の核の傘」で防衛し、その核でロシアの核攻撃を抑止しようという。 マクロンという支持率の低い大統領、そしてバイルというスキャンダルで揺れる首相、いずれもすでに多くのフランス国民の信頼を裏切っていて、救国どころか自らの地位の命乞いをしなくてはならない状態だ。 2025年1月の世論調査では支持率が21%と、2017年の大統領就任以来最低を記録している。
フランス「核の傘」の欧州拡大 今年前半までに確認へ マクロン大統領
フランスの核兵器による抑止力、いわゆる「核の傘」をヨーロッパ各国に広げるかどうかについて、マクロン大統領は今年前半までに確認する考えを示しました。 核保有国のフランスのマクロン大統領は6日、核の傘をヨーロッパ各国に広げる議論について、各国の首脳クラスと進める意向を示しました。
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