出典:gooニュース
ノルウェー・ノーベル平和賞「核軍縮フォーラム」に参加 小倉桂子さんら被爆者が市民講座で報告 広島
ノルウェーで開かれたノーベル平和賞の「核軍縮フォーラム」に参加し、体験を語った被爆者2人が25日、広島市で報告を行いました。報告は、広島大学などが開いた市民公開講座で行われました。講座には約200人の応募があり、はじめに血液内科医として被爆者医療にあたってきた長崎の朝長万左男さんが、放射線の影響などについて講演しました。
トランプ氏 米中露核軍縮協議に意欲 被爆者ら実現を疑問視 長崎県内反応
トランプ米大統領が米中ロ3カ国で核軍縮協議を進めることに意欲を表明したことを受け、長崎の被爆者らからは24日、被爆地訪問を求める声や、協議の実現可能性を疑問視する声が上がった。 「トランプ氏の本心がどこにあるか分からない」と首をひねるのは、被爆者で県平和運動センター被爆連の川野浩一議長(85)。「広島や長崎に来て、核がどんな被害をもたらすかを考えてほしい」と願った。
ロシア、トランプ氏の核軍縮協議に前向き 「早期開始に関心」
ロシアのペスコフ大統領報道官は24日、トランプ米大統領が核軍縮に向けた中露との協議に言及したことについて「私たちはこの交渉プロセスをできるだけ早く開始することに関心がある。協議は全世界の利益、両国民の利益になる」と前向きな姿勢を示した。ロシアメディアが報じた。
もっと調べる