出典:gooニュース
独IFO業況指数、12月は低下 経済低迷「慢性化」
Rachel More[ベルリン 17日 ロイター] - 独IFO経済研究所が17日発表した12月の業況指数は前月改定値の85.6から84.7に低下し、アナリスト予想(85.6)も下回った。調査は約9000人の企業経営者を対象に実施。地政学的な不確実性と国内産業の不振を背景に、企業は今後数カ月を悲観的に捉えている。
業況判断改善 先行きは悪化 日銀広島支店 12月短観
全産業の業況判断指数(DI)は、中国地区がプラス19、県内がプラス22だった。前回調査の9月と比べて、中国地区で3ポイント、県内で2ポイントそれぞれ改善した。 DIは景気が「良い」と答えた企業の割合から、「悪い」と答えた企業の割合を引いた指数。中国5県の759社(県内は222社)が回答した。 中国地区では製造業が2ポイント、非製造業が3ポイント、前回より改善した。
独IFO業況指数、11月85.7に低下し予想下回る 期待は小幅低下
By Maria Martinez[ベルリン 25日 ロイター] - 独IFO経済研究所が25日発表した11月の業況指数は前月の86.5から85.7に低下し、ロイターがまとめたアナリスト予想(86.0)を下回った。現況指数の悪化が響いた。IFOのクレメンス・フュースト所長は「ドイツ経済は力に欠ける」と述べた。
もっと調べる