せいそくかんすう【正則関数】
複素平面上の一定の領域の各点において微分可能な関数。
せいそくきょくせん【正則曲線】
曲線上の各点で接線の引ける曲線。各点で微分可能な曲線。
せいそくぎょうれつ【正則行列】
数学で、逆行列をもつ行列。行列式の値が零ではない正方行列を指す。可逆行列。非特異行列。
せいそくか【正則化】
1 統計学で、あるデータに統計モデルを適用させる際に過剰適合が起こらないようにすること。統計モデルの関数に正則化項という関数の複雑さを表す項を付与し、誤差の総和とともに正則化項の値を最小化することで、より適切な統計モデルが得られる。 2 ディープラーニングなどの機械学習における過学習を防ぐこと。ドロップアウトという手法が知られる。