出典:gooニュース
和歌山総理襲撃 初公判で殺意否認 被告「人を害する目的でない」
争点の一つは「殺意があったかどうか」です。■被告は殺意否認「世間を注目させるため」 木村被告は、爆発物の製造や所持などについては認めましたが、起訴内容を一部否認しました。木村被告「殺意はありません。人を害する目的ではないです」 弁護側は「殺人未遂は成立せず、傷害罪にとどまる」と主張。
「選挙、終わらせに来た」 殺意は否認 岸田前首相襲撃初公判
被告は「殺意はありません」と述べ、起訴内容の大半を否認した。弁護側は軽傷を負った聴衆と警察官の2人への傷害罪にとどまると主張した。 初公判で検察側は、木村隆二被告の事件前後の行動を明らかにした。岸田文雄前首相につきまとうような動きを見せ、「内乱罪」などと検索。現場で身柄を確保された際には「選挙、終わらせに来たんや」と語ったという。
木村被告、殺意否認=逮捕後は黙秘、動機解明焦点―岸田前首相襲撃で初公判・和歌山地裁
和歌山市で2023年4月、岸田文雄首相(当時)の遊説中に爆発物が投げ込まれた事件で、殺人未遂などの罪に問われた木村隆二被告(25)の裁判員裁判の初公判が4日、和歌山地裁(福島恵子裁判長)で開かれ、木村被告は殺人未遂罪について「殺意はありません」と否認した。弁護側は傷害罪にとどまると主張した。 公判では殺意の有無や爆発物の威力などが争われる見通し。
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