水石(すいせき)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・やっと崖を登りきったらそこはまばらに栗の木の生えたごくゆるい斜面の平らで雪はまるで寒水石という風にギラギラ光っていたしまわりをずうっと高い雪のみねがにょきにょきつったっていた。小十郎がその頂上でやすんでいたときだ。いきなり犬が火のついたよう・・・
宮沢賢治
「なめとこ山の熊」
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