みずのみのお【水呑みの緒】
鎧 (よろい) の袖の中の板の後方につけた緒。胴の総角 (あげまき) に結びつけて袖が翻るのを押さえる。
みずのみびゃくしょう【水呑み百姓】
江戸時代、自分の田畑を持たず、検地帳に登録されない小作・日雇いなどの下層農民。貧しい農民。無高百姓。→本百姓
みずのみば【水飲み場】
水が飲める場所。水道のあるところや、動物が水を飲むために集まる水辺など。
みずのみばがたこうげき【水飲み場型攻撃】
《watering hole attack》特定の組織や個人に対して行われる標的型攻撃の一。攻撃対象が頻繁に利用するウェブサイトを事前に調査して改竄 (かいざん) し、コンピューターウイルスに感染するよう仕向ける手法をいう。名称は、サバンナなどの水飲み場に集まる動物を猛獣が襲うさまにたとえたもの。水飲み場型サイバー攻撃。たまり場型攻撃。
みずのみばがたサイバーこうげき【水飲み場型サイバー攻撃】
⇒水飲み場型攻撃