出典:gooニュース
「信じられないほど無礼だった」決裂会談を米ウォルツ補佐官が批判も…ゼレンスキー大統領が米との関係修復へ “鉱物協定”署名する用意
一方、アメリカのウォルツ大統領補佐官は2日、CNNテレビに出演し、決裂会談の時のゼレンスキー大統領について、「腕を組んだりして、信じられないほど無礼だった」と批判しました。そのうえで「我々と対話し、最終的にはロシアとも交渉して戦争を終結させられる指導者が必要だ」と述べ、今後ゼレンスキー氏が態度を変えなければ交代を求めていく考えを示しました。
石破茂首相「なんでこんなことに」決裂の米ウ首脳会談、日本は「どっちの側に立つとかは、ない」
石破茂首相は3日の衆院予算委員会で、2月28日(日本時間3月1日)に米ホワイトハウスで行われた米ウクライナ首脳会談が、前代未聞の「ののしり合い」の末に決裂した問題をめぐり、日本の立ち位置について問われ「どっちの側に立つとか、そういうようなつもりは全くない」と述べた。
首脳会談決裂うけ 米政府高官らがゼレンスキー氏を批判
こうした中、アメリカのワシントンポストはトランプ政権が会談の決裂を受けて、ミサイルや弾薬の提供など数十億ドルにのぼるウクライナへの軍事支援の停止を検討していると報じました。
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