つしまし【津島市】
⇒津島
つしまじんじゃ【津島神社】
愛知県津島市神明町にある神社。祭神は建速須佐之男命 (たけはやすさのおのみこと) ・大穴牟遅命 (おおなむちのみこと) 。牛頭天王 (ごずてんのう) 社。
つしままつり【津島祭】
津島神社の祭礼。陰暦6月14、15日(現在は7月の第4土・日曜日)に行われる。神輿 (みこし) をのせ、500個ほどの提灯 (ちょうちん) をともした5隻のだんじり船が笛に合わせて対岸のお旅所にもうでるほか、種々の神事がある。津島川祭。天王祭。《季 夏》
つしまゆうこ【津島佑子】
[1947〜2016]小説家。東京の生まれ。本名、里子。太宰治の次女。「ナラ・レポート」で芸術選奨・紫式部文学賞受賞。他に「葎 (むぐら) の母」で田村俊子賞、「草の臥所 (ふしど) 」で泉鏡花文学賞、「黙市 (だんまりいち) 」で川端康成文学賞、「火の山」で谷崎潤一郎賞・野間文芸賞など、多くの文学賞を受賞している。
つしまは【津島派】
自由民主党の派閥の一。平成研究会の平成17年(2005)から同21年における通称。同16年に前会長橋本龍太郎が日本歯科医師連盟からの不正献金の疑惑で辞任し、翌年、津島雄二が継承した。→額賀派