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[名](スル) 水が勢いよくわき出ること。また、波が立ち騒ぐこと。きょうよう。
    1. 「得々たる感情が心の裏に—するのを制し兼ねた」〈菊池寛・忠直卿行状記〉

[ト・タル][文][形動タリ]水が勢いよくわき出るさま。また、波が立ち騒ぐさま。きょうよう。
    1. 「独り早川渓声のみ—として枕に響けり」〈鉄腸雪中梅

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