済世(さいせい)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・また我が党の士、幽窓の下におりて、秋夜月光に講究すること、旧日に異なることなきを得て、修心開知の道を楽しみ、私に済世の一斑を達するは、あにまた天与の自由を得るものといわざるべけんや。 然ばすなわち我が輩の所業、その形は世情と相反するに似・・・
福沢諭吉
「中元祝酒の記」
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