出典:gooニュース
諏訪の「御神渡り」今年こそ…湖面結氷の観察終了まで残り2週間、2018年を最後に出現なし
1年で最も寒さが厳しいとされる「大寒」の20日朝、湖面に結氷は確認されなかった。今季は厚さ10センチ近くにまで結氷する日もあったが、大前提となる全面結氷に達していない。御神渡りは2018年を最後に出現しておらず、関係者は「観察終了まで残り2週間の勝負」と期待をつなぐ。
【映える風景】凍った湖面に出現の“宝石”正体は湖底に堆積の植物から出るメタンガス…人気のアイスバブルツアー 北海道・糠平湖
各地で気温が上がった20日の北海道内。一方で、厳しい寒さがつくり出す自然の芸術を鑑賞するツアーが人気を集めています。森を歩くこと15分、広い雪原が現れました。ここは北海道十勝地方の上士幌町にある糠平湖の氷の上です。ネイチャーガイドが雪を掘り始めると…。「出てきた!」凍った湖に現れた重なり合う無数の白い円。「アイスバブル」です。
八剱神社 諏訪湖湖面観察1週間 厚み増した薄氷広がる
諏訪湖の御神渡り(御渡り)の判定と神事をつかさどる長野県諏訪市小和田の八剱神社の湖面観察が12日朝、開始から1週間の節目を迎えた。定点観察地点の舟渡川河口左岸(同市豊田)に張った薄氷を割り、厚さを計測。残りの3週間で御神渡りが拝観できるよう、冷え込みに期待した。 宮坂清宮司と氏子総代19人が参加した。
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