出典:gooニュース
賃上げ満額回答のトヨタ、人事制度刷新で賞与加点幅拡大
同日会見した総務・人事本部の東崇徳本部長は、賃金と一時金に満額回答した経緯を「先行きが不透明な中で約7万人の社員の給与を毎月引き上げた場合、20年後には2000億円の投資になる。頑張りだけでなく将来への覚悟を話しあった」と説明。今後は行動や挑戦を評価する新たな人事制度を半年程度かけて策定するなどし、一人ひとりが力を発揮できる職場づくりに努める方針だ。
春闘“満額回答”の鉄鋼メーカーに直撃 トランプ関税の影響は? 中小の多くは大幅アップに後ろ向き
v=1741862377' alt='満額回答に「驚いた」と話す中部鋼鈑労働組合の須藤誠哉・執行委員長'> 今年の「満額回答」について聞いてみると――。 「社員のモチベーションの向上ということを考えて、満額回答という形でお答えしたというような経緯になります」(松田取締役) 労働組合も、賃上げの効果を高く評価します。
春闘 大手企業「満額回答」相次ぐ 賃上げ8%以上も
多くの企業が「満額回答」するなかで、要求を上回る満額以上の回答する企業もあった。 ホワイトボードに書き込まれる「満額」の文字。今年も大企業では「満額回答」が相次ぎ、中には8%以上の賃上げ率をとなった企業もあった。 電機は各社回答が出そろい、日立や富士通など満額回答が出ている。餃子の王将を展開する王将フードサービスは、月3万円を超える満額以上の回答。
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