たまりじょうゆ【溜まり醤油】
醤油の一。大豆を使ったもろみの中に漉 (こ) しかごを入れ、その中にたまってくる液をくみ取るもの。濃厚で美味であるが、芳香は乏しい。
たまりづめ【溜詰】
江戸時代、大名が江戸城に登城した際、黒書院の溜の間に席を与えられること。また、その大名。親藩や譜代の重臣から選ばれ、老中とともに政務上の大事に参画した。溜の間詰。
たまりのま【溜の間】
江戸城中黒書院にあり、親藩や譜代大名が詰めていた部屋。
たまりのまづめ【溜の間詰】
⇒溜詰 (たまりづめ)
たまりば【溜まり場】
仲間がいつも寄り集まる一定の場所。「学生の—になっている喫茶店」
たまりみず【溜まり水】
たまって流れない水。
たまりばがたこうげき【溜まり場型攻撃】
⇒水飲み場型攻撃