出典:gooニュース
<あのころ>軍艦島の炭鉱が閉山 51年前の1月15日
1974(昭和49)年1月15日、長崎県の端島(はしま)にある三菱石炭鉱業端島鉱の閉山式が端島小中学校体育館で行われた。採炭可能な石炭を掘り尽くし、84年の歴史を閉じた。島に林立するコンクリートのアパート群と島の形から「軍艦島」の名で知られる端島は無人島となったが、2015年に世界遺産に登録された。
どんど焼きで無病息災願う 夕張の旧炭鉱住宅街
【夕張】かつての炭鉱住宅街だった市清水沢宮前町の市営共同浴場横で12日、古くから続く新年恒例の「どんど焼き」と「餅まき」が行われた。地域の住民らが伝統行事で無病息災を祈った。...
ヤマの暮らしの記憶をいまに 田川市の炭鉱住宅モニュメント
この現代アートを思わせる壁は、完成から10年が過ぎた「炭鉱住宅モニュメント」。市によると、大通りから少し入った場所にあるためか、市民でも存在を知らない人が多いのだという。 ともに生きる大家族 炭鉱住宅モニュメントはその名の通り、かつて炭鉱労働者と家族らが暮らした松原炭鉱住宅の跡地に作られた記念碑だ。国内最大の産炭地として日本の近代化を支えた筑豊地方。
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